①室内の空気を通気層へ放出・対流
一般的な住宅は、換気口を屋外へ貫通させています。Air断住宅の換気口(ファン)は屋外へは貫通させず、壁材と胴縁の空間を通気層として利用します。通気層ができることにより、居住空間と外壁の間に空気の層ができ、これが外界の温度の侵入を緩和します。
②年間通じて安定した温度を持つ地盤熱を利用
住宅の床下は、夏なら26度程度、冬なら15度程度の温度を維持する能力を持っています。Air断住宅はその地盤熱に着目。後述のファンによって床下の空気を活用し、快適な家を保ちます。
③家の各所にファンと温湿度センサーを設置マイクロコンピュータによる制御で快適に
Air断住宅には、各所にパイプファンと温湿度センサーが設置されています。それらをマイクロコンピューターによって管理・制御。温湿度センサーが計測した各所の温湿度をマイクロコンピューターが分析。家全体が快適な気温・湿度になるようファンを制御します。また、異常があった場合には登録メールアドレスへ通知が届き、カレンダーにも表示されます。
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